自転車通勤で楽しく健康に!

自転車通勤は、健康、ダイエットにいい!自転車のメンテナンスについても書いてます。

自転車通勤にはマウンテンバイクがおすすめ

マウンテンバイクにも、仕様が若干異なると種類も分けられていす。
ここではマウンテンバイクで通勤する方の参考として、どれを選べばよいかまとめてみます。

MTB(マウンテンバイク)ってどんなもの?

価格は5万円以上が目安です。

この価格以下のマウンテンバイクもどきは、重量が重くフレームや部品などもダート用には作られていません。

GIANTのSNAPはMTBと言ってもフロントのサスペンションも安いでしょうからダートを走るというよりもストリート用と思われます。

 

車重は、サスペンションがある分、重くなります。

 

ブレーキには、Vブレーキとディスクブレーキがあります。
ブレーキは強力な方が便利です。
オイル・ディスクブレーキは強力で便利ですがメンテナンスには少し手間がかかります。

 

フロントのギヤ枚数は、1~3枚のものがあります。
高速走行する、クロスバイクに改造するなら2枚以上あったほうが速度に合わせてギヤを変速できて便利です。今使っているマウンテンバイクは1枚です。

 

リヤのギヤスプロケットは、数量にさほどこだわらなくてもいいと思います。
変速速度が速い方がいいですね。
リヤディレーラーの性能との相性もあるかもしれません。

 

フレームサイズは小さい方がシート高さを下げることができます。
傾斜のある場所を下る場合はシート高を大きく下げることができた方がいいですね。

 

アルミフレームは剛性が高いですが体が受ける衝撃も強いです。

 

クロモリフレームはしなやかでショックを吸収してくれますが、漕いだ力も分散してしまいます。

タイヤサイズは、24、26、27、29インチのものがあります。

主に26から27.5インチが普通かなと思います。

それ以上タイヤが大きくなると走破性は高くなるもののホイール強度が落ちるし、取り回しも小気味に動かすことが難しくなります。

トレール用として売られているものは29インチだったりしますが、これは最近の流行りなのかもしれません。

 

おすすめのメーカーは、スペシャライズド、ビアンキキャノンデール、トレック、ジャイアンなどが多くお店にもあり買いやすいです。

購入時は、車両によって車重が大きく変わって感じることがあるので、現物を見て確認されたほうがいいでしょう。

自転車通勤でマウンテンバイクを選ぶ理由

欠点は車重が重いので上り坂もロードバイクより重くなります。

タイヤのトレッドもゴツゴツしてますから摩擦抵抗が高いため速度が出てもすぐに車速が落ちてきます。

足を筋肉にしたいといったトレーニングには向いてるかもしれませんが、ロードバイクの速度を知っている方は、ちょっと辛いと感じるかもしれません。

走行距離は、かなりの距離走れると思います。坂道などは厳しいかもしれませんが足の脚力次第でかなりの距離まで走ることができると思います。

仕事にも差し支えない距離と考えると、冬は寒いし、夏は汗をかきますから5~10キロ以下がおすすです。

いろいろとデメリットはあるものの、夜間走行で見えないギャップに落ちたときの衝撃吸収はタイヤが太いこともありロードバイクと比べてホイールを痛めることがないだけでなく、腕に直接くる衝撃も吸収してくれます。

フロントのショックアブソーバーでも吸収してくれますから、こういった緊急時の衝撃安全性は高いです。ホイールサイズの大きいものは、特に体への衝撃を抑えてくれるでしょう。

段差があっても乗り越える能力も高いため、路側帯から歩道への乗り上げが容易です。
そういった意味では、どこでも走ることができるといった走破性の良さは便利です。
車道、路側帯、歩道を走るので、どこでも自由に走れる方がいいと思います。

  • 安全性という面ではマウンテンバイクがおすすめです。
  • 高速走行には向いてませんが、ギヤと足次第で高速走行もできないことはありません。
  • ギャップ乗り越えが容易にできる。

マウンテンバイクの種類もいろいろ

マウンテンバイクにもいろいろな種類があります。
ジャンプバイク、トライアルバイク、トレールバイク、ファットバイククロスバイクもマウンテバイク的なものです。

いずれもタイヤが太いのは共通しているようです。

トライアルバイク

トライアルバイクで通勤する方はいないでしょうがギヤを変えれば使えないことはない車種もあります。そうは言っても基本的には長距離走行には向きません。

ジャンプバイク

ジャンプバイクは高速走行には向いてません。
あまりスピードを出さないなら使えないことはないでしょう。
走破性が高いのでギャップには強いですから、乗って楽しいから変速機付きなら通勤も楽しくなります。

トレールバイク

トレールバイクは走破性が高く扱いやすいでしょう。普通のマウンテンバイクに近いです。

ファットバイク

ファットバイクはマウンテンバイクと呼んでよいのかわかりません。
タイヤに極太タイヤを履かせたものです。
山用ではないですからマウンテンバイクと言うのは間違いではないでしょうか。
ストリート用としての利用で、少し目立ちたい方用です。

クロスバイク

クロスバイクは、マウンテンバイクのタイヤを細くしたもので高速走行にも向いています。
ロードバイクほどではありませんが、ギヤ次第でかなり速度は出るはずです。
通勤には向いてますがタイヤを細くすれば、ギャップには弱くなりますから夜間走行には注意が必要です。