MTBタイヤ交換のおすすめメーカー
4/8にタイヤ交換しました。
使っていたタイヤはパナレーサーでトレッドが四角くゴツゴツしたものでした。
こんな感じです。
交換理由は、トレッドの凸部が剥離してきたのと側面が少し破れてチューブに押されて膨らんできてたからです。
ゴム自体も寿命かなと思いました。
このタイヤは土壌でも食いつきがよくMTBのタイヤとしては最高でした。
欠点は、トレッドの凸凹が大きいこともありロードノイズが大きいこと、速度が減速することでした。
タイヤの購入は面倒なのでアマゾンで探して買いました。
交換したタイヤはサーファス (SERFAS) SHERIFF シェリフ ワイヤービード サイズ 26 x 2.1インチです。
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これに交換した理由はトレッドが小さく凸凹も小さいながらダートでも食いつきも良さそうと判断したためです。
ところが・・・
アマゾンより「自転車あさひ」の方が安かったです・・・
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失敗!(・・;)
MTBタイヤおすすめメーカーと選び方
MTBタイヤおすすめメーカーは、やはりMAXXISでしょうね。
MAXXISは価格は高いですがロゴもカッコイイし、全体的な見た目もいいですよね。
性能的にはパナレーサーももちろんいいですね。ロゴや見た目のカッコはイマイチかなと思います。ロードレーサーのときはよく使ってましたが見た目はやはりイマイチでイタリア系のタイヤの方がカッコよかったです。
TIOGAなどもありますが使ったことないのでなんとも言えませんが、見た目は良さそうですから機会があったら使ってみたいと思っています。
タイヤ選びの方法としては、舗装路をどれだけ走るか、悪路をどれだけ走るかによるかと思います。
自転車通勤では、主に舗装路でしょうから、走りやすいものを選ぶならスリック系タイヤの方が走りやすいです。雨の日は、道路に溜まった水をすくい上げてしまい体が汚れてしまうので、イマイチと思う方もいるかもしれません。
「タイヤの抵抗が大きくても運動になるからいい!」というワタシのような方は、トレッドが大きくて、ぶっとくてもいいでしょう。
タイヤ交換作業は簡単か?
ホイールは、クイックレリーズのため取外しは簡単です。
実は、ママチャリもタイヤがすり減っていてどうしようか?悩んでました。
交換修理をお願いすると1車輪 5,000円はするそうです。
そんなことで自分でママチャリのタイヤ交換をするかどうか考えていたのですが、荷台やドロヨケなどのボルトも外さなければならないため、自分で作業をするなら買い直したほうがいいかなと判断しました。
ママチャリやシティーサイクルはメンテナンス性については手間がかかるものが多いです。
自転車は長距離走ると摩耗する部品もあるため長距離通勤するならメンテナンス性も考えないといけないなと思いました。
走行距離が長くなる場合は、消耗品の交換費用も見積もる必要がありますね。
ママチャリ1万円として1年でタイヤが摩耗により買い直しとなったとすると毎年1万円ですね。
MTBはタイヤが太いこともあり、ホイールが傷むことは少ないだけでなくメンテナンス性もいいです。
その他のスポーツバイクもタイヤ交換は簡単にできますからメンテナンス性はいいですね。ナットで固定するチェーンのテンション調整するものは、ちょっと手間がかかります。
アマゾンからタイヤ到着
注文するとすぐにクロネコヤマトでタイヤが2箱到着しました。アマゾンは、いつも早いですね。
タイヤはワイヤービードなので(折り曲げられない)車輪サイズ以上のダンボール箱で各々2箱で届きました。箱は、かなり大きいです。箱を開けるとタイヤはビニール袋内に入っていました。
ビニール袋を開けるとゴム臭い。(´・ω・`)
あたりまえですね。
思ったより太い。
取り付けてみないと太さの感じのイメージが湧きません。フニャフニャしてますから。
タイヤ交換手順
はじめに自転車を上下逆さまにして立てます。
1.前輪を取外します。
2.タイヤをめくり、中のチューブを引き出します。
3.タイヤをリムから撤去します。
4.タイヤを取りはずします。
この反対の手順でタイヤを取り付けます。
このタイヤは向きがありそうなので矢印のような形の尖った方を前にしました。
タイヤに一旦空気を簡単に入れてから、空気を抜きます。これは、タイヤとチューブがはさまっていないか確認のためです。
まぁ、こんな感じで終了です。(*´∀`*)
新しいタイヤで自転車通勤してみたレビュー
使った感じは、今までよりロードノイズが圧倒的に低くなりました。このタイヤは舗装路にも向いていそうです。
ノーズが軽減されたおかげでロードは申し分なく快適です。
草の上を走ってもそこそこ食いつきます。
タイヤの外観は、丸い感じがします。
これは今まで走っていて酷使されていたタイヤが直線ばかり走っていたためタイヤが扁平になったからかも?しれません。オートバイなどは、こうなっちゃいますよね。
走った感じは道路との接点が少ないためか、走行性能は上がってトレッドによる減速が感じられなくなりました。ロードノイズは激減しています。
舗装路のコーナリングは安定しています。タイヤに丸みがあるおかげか、自転車が倒れやすい感じでグリップ力も今までよりあります。グリップ力はトレッドが細かく多くなったおかげですね。
今までの2.1インチよりもトレッド高さが低い分、タイヤ幅が細くなった感じです。
駐輪場のタイヤレールのちょうど収まる程度になりました。今まではタイヤレールにギューッと入る感じでしたが、タイヤレールにスッと入る感じになりました。この太さなら一般的な有料の駐輪場でも問題ないと思われました。
フル・ブレーキング・テストしてみるとどうかな?と試してみたところ案外効きますね。さすが新しいタイヤです。
なんでも新しいものっていいですね。