自転車通勤で楽しく健康に!

自転車通勤は、健康、ダイエットにいい!自転車のメンテナンスについても書いてます。

自転車通勤 冬の寒い時はこうしてます!

最近の気温は、朝6時の気温がマイナスな日が続いています。

関東では、1/22日(月)に大雪が振り会社も15時で退社するところも多かったのではないかと思います。
東京の都心でも交通が麻痺してしまい、家に帰れない方もいたのではないでしょうか。

こういった気候のときの通勤で冬の寒い時は、雪が降ると車・電車などの交通機関も動かなくなるので日常からある程度の対策が必要と思います。

特に屋外では、服装と装備は重要です。

2018/1/22(月) 昼ころから大雪始まる

朝6時の気温2度。仕事からの帰りは、途中駅まで電車で移動。
そこからは雪の降る中、傘をさして3キロ程歩いて帰りました。

雪が少し積もっている状態だったため、到着したら靴に少し水が浸透していました。
出かけるときに、防水スプレーを沢山かけたんですけど完全に水を防ぐのは無理だったようです。
足先が冷たかったため、もっと濡れてると思ったのですが、そうではなかったようです。

防寒靴があったほうがよかったのだと感じました。
歩くときに滑ることがよくありましたからなおさらです。

でも朝は何も降ってませんでしたから、このときから通勤時に長靴とかだと、ちょっと周りの目で恥ずかしいんですよね。

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2018/1/23(火) 残雪の日

雪が多く残ったため歩くためには長靴やブーツが欲しくなる程でした。
もちろん歩いての通勤。

家から駅まで距離が1キロ以内程度なら、長靴はいらないかもしれませんが、それ以上だと靴の中に雪が入ったり、浸透したりして中まで濡れてしまうかもしれません。

この日は、3キロ歩きますので長靴で通勤しました。
歩くための靴は思った以上に大事です。
革靴や普通の靴だと中まで濡れてしまうことがありますから、見た目も大事かもしれませんが環境に合わせて変えられるのであればそうした方がいいでしょう。

冬の寒い時に濡れると冷たくて痛くなるし、乾くのにも時間がかかります。
防水スプレーにも限度がありますから、やらないよりいいでしょうが完全防水なものの方が安心です。


このような冬の雪となると、流石に自転車通勤も難しいので、1/24(水)からでした。
朝の気温は-1度とのことだったのですが、かなり寒さは感じました。
前日には、全体的に雪が15cm程度は降って残っていたと思われるのでそれらが道路上でも凍るかな?と思ってた所、案外溶けて無くなっていました。

路側帯だけは、雪が沢山残ってました。路側帯が無くなっていて自転車で走るのもは結構難しい状態です。
特に跨線橋、橋などは雪が凍って残ることがあると、道路幅も狭いですから、なかなか走りづらいですね。

2018/1/24(水) 強い寒さが続くのか?

朝6時の気温-1度。
気温が少し落ち着いたのかと思った日でした。
でも天気予報だと明日の気温が・・・なんとマイナス4度!
ありえない。
でも、なかなか面白そうと思ってました。
雪は、まだ残っています。

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2018/1/25(木) 車道が乾き路側帯と歩道には雪と氷

朝の気温は-4度と、横浜では聞いたことのない寒さの天気予報でした。
本当かな?と思いましたが寒いのは確かでした。

自転車通勤で移動の時は、手が冷たくなり痛くて大変でした。
寒いと景色はいいのですが、流石にこの気温になると鳥が川の水面で泳いでいる数も少ないようです。

2018/1/26(金) まだ車道の路側帯と歩道には雪と氷

朝の気温は-3度と、またもや極寒に入る気温です。
ここ数年で-1度が一番寒いときではなかったかな?と思います。

昨日の気温もさほど上がらなかったためか、路側帯の雪と氷はまだ残っています。
跨線橋には路側帯に雪が沢山残っているので、困りましたが帰りには、ほぼ無くなってきてました。

写真は、歩道が凍っているところです。

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自転車通勤 冬の服装と装備 1月

下で書いた内容の続きの1月かなーと思います。

まず、雪のときに乗るのは危険です。
スパイクタイヤなども売っていると思いますが、このような天気のときはタイヤが良くても走るのは難しいです。そのため、できるだけ走らないのが懸命です。

どうしても走りたければ、長靴やブーツを履くとよいでしょう。
前輪の横滑りには注意しないと転んでしまいます。

服装は、雪が降っているならレインコートは有効です。
雪は積もって濡れてきますから、アウターには濡れない対策が必要です。
パンツ、ズボンも同様に濡れないように長靴、ブーツがいいです。

 

道路に雪が、無くなれば普通の冬の服装でいいですね。
-4度で寒いとはいえ、ズボンの下にヒートテックを履けば温かいです。

ユニクロで一通り揃えれば十分です。
ただ、1月初旬の時点で、すでに「防風」「ヒートテック」のパンツは売り切れていて、あまり売られていませんでした。
お店にもよると思いますが、今まさに欲しいと思っても買えないかもしれません。

防寒での問題は、体が露出するところと風をモロに受けるところで、手、顔、耳は極めて冷えますから防寒できるところはしたほうがいいでしょう。

服装と装備の一覧

忘れ物をしないようチェックリストとして利用するのもいいかもしれません。

透明なメガネ

「透明なメガネ」があればした方が、眼がショボショボせずに済みます。

「サングラス」だと朝が暗いから、もう少し季節が変わってからかなと思います。

マスク

「マスク」は、上り坂などで呼吸がしづらいのでおすすめできません。

ネックウォーマー

「ネックウォーマー」で口元を覆う程度の方は多く見られますが、こちらも息で濡れてきます。ゆっくり走るのであれば大丈夫です。

マフラー

「マフラー」をいつも使っていますがフリースマフラーはコンパクトで扱いやすくておすすめです。

イヤーウォーマー

「イヤーウォーマー」は必需品ですね。
気温が少し高くなると暑くて邪魔にはなりますが寒い時は耳が痛くて頭まで痛くなってきます。

「靴」は指先が冷えてきますので温かいもののほうがいいことは確かです。走る距離にもよると思いますがメッシュの靴などでなければいいかなと思います。
防寒用の靴であれば暖かくていいでしょうね。お店で見てきましたが置き場がないから買うのをやめました。

パンツ

「パンツ」は、チノパン+フートテックがおすすめです。防風仕様のものだと暑すぎて汗をかいてしまいかねません。行きも、帰りもありますから温度調整できるものがいいと思います。こちらも走るスピードと距離に合わせて選びたいところですね。

アウター

「アウター」は、特になんでもいいかなーと思います。
イモムシのようなライトダウンと下にセーターとかでもいいでしょうし、風を通しにくいビニール素材のものであればいいでしょう。
わたしは、ブロックテック・フリース・パーカーです。安くて風を避けてくれるのがいいですよ。色の種類がもっと多いといいなーと思ってます。

インナー

「インナー」は、行きに気温1度で、帰りが気温5度以上になってくると、行き・帰りで同じ服装だと汗をかいてしまうかもしれないので、帰りには脱げるもので温度調整した方がいいでしょうね。
ヒートテックのズボン下に履くものはいいですね。

その他

「ワイヤーロック」盗難防止には必須。
「ライト」夜間走行するには必須。暗いときも早めの点灯がいいですね。
「スーパーのビニール袋」シートにかぶせます。いつ雨がどれだけ降るかわかりません。
「テッシュ」は冬には必需品です。
「カイロ、ハンディーウォーマー」も、距離がある方は使ってるかもしれません。
「ハンドルカバー」は、手の風避けとして売ってますが格好がイマイチではありますね。

まとめ

  • 服装は、行きと帰りの温度調整できること。運転に集中できるよう飾りの無いものがいいでしょう。
  • 自転車の装備は、温かい手袋が欲しいです。ブレーキが握りやすいものがおすすとなりますが案外ありません。
  • 雪の場合は、乗らない。乗らなければならないときは、レインスーツ、長靴・防寒靴がおすすめ。
  • 雪の後は凍るので橋など凍りやすいところは要注意。氷は、黒く濡れた感じに見えます。
  • 雪の時にロードバイクは前傾姿勢のため危険です。おすすめはママチャリ。
  • 雪が積もっている場所は、車や歩行者も混雑していることがあるため、接触しやすく走れない・走りづらいところがあります。安全なところを移動するようにしたいところです。
  • インフルエンザ予防には免疫力を上げる必要があるため冬の自転車通勤はおすすめです。体力強化と電車感染せずに済みます。