健康診断は自転車通勤で改善できるのか?
今まで運動による改善効果はありませんでした。
ウオーキング、自転車、ランニングなどいろいろやりましたが長期間結構な運動をしないと効果が出ません。
では自転車通勤だったら?と続けていますが・・・
自転車通勤で痩せるか?
自転車通勤してますが7キロ程度では痩せませんでした。
どうやら食べる量が変わらないなら運動程度では痩せないようです。
体質で食べても太らない方は別ですが、普通に食べて太るようなら食べる量を減らすのが一番ダイエットには効果的です。
自転車通勤で運動できていると考えるかもしれませんが筋肉の運動、有酸素運動についても大した量ではありません。
これから暑くなってきますから長距離の自転車通勤は厳しくなります。
そのわりに運動量は大したことありませんから、ほどほどがいいのかなと思います。
ツーキニストのような方も自転車の性能よいので、運動するなら重い自転車の方が運動量が増していいでしょう。
血液検査と運動
自転車通勤など運動をして血液検査に効果が出るのでしょうか?
7キロ程度ではさほど変わりませんでした。
食べる量を減らすとてきめんな効果ですが空腹を耐えるのは大変です。
ガンマーGTPなどの肝臓に関する値が気になる方は、ダイエットは効果的です。ほとんどの人が脂肪肝なのだと思います。お酒を飲んでいても関係なく数値が正常値になりました。
お酒より食べる量を減らすか、炭水化物を減らすダイエットはおすすめです。
総コレステロール値、中性脂肪値が下がるとガンマー値も下がってきます。急激には下がらないようですが、これら数値が下がって少しの時間が経つと肝臓関連の値も下がります。
お酒をやめても数値が下がらない方は、おそらく脂肪が原因だと思います。
自転車通勤は効果が無いのか?
多少の効果はあると思いますが、食べることによる影響の方が大きいと考えられます。
ダイエットと健康維持は食べ過ぎないことが大切だと思います。
沢山食べればそれだけ体に負担が増えるのではないでしょうか。
運動で疲れが出るようであれば、平均体重以下にしても食べる量が多いと健康診断の数値は良くない結果となることが多いです。
健康診断は自転車通勤で改善できるのか?まとめます
簡単な運動程度ではダイエットの効果はあまりありませんでした。
食べる量と質を変えると痩せますが空腹に耐えるのは厳しいかもしれません。
運動よりも食べる量を減らす、質を変えた方が痩せるし、血液検査の数値が改善されることが多かったです。
これらのことより、健康診断で再検査にならないためには、食べる量と質を変えるのが手っ取り早いです。
食べる質は、たんぱく質オンリーがベスト。糖質制限すれば一気に減らせます。
甘いもの、炭水化物を禁止です。かなり厳しいかもしれませんが、ダイエットにはおすすめです。
炭水化物にしても食べる量が減れば体重も減るでしょうし、血液検査の内容も変わると思います。
ただし、血液検査の数値が改善されれば健康であるとは思っていません。
そのようなことから、ほどほどにしておいてもいいのかなと思います。